使用デッキ④

今回はロイヤルの紹介です。

よくみるミッドレンジロイヤルですね。
ロイヤルは序盤を固めつつ中盤の乙姫→セージが特に強力で、どう繋げるかまたミラーの後手でどう処理するかを重視しました。

まずは序盤を支えるカードから紹介させていただきます。



このデッキはクイックブレーダーを採用しておりません。
1/1を採用せず1/2を採用し、2コストの2/2を二種類採用しました。
ヴァンガードのみ採用することで中盤以降引き込む確率を下げてわがままプリンセスから確実に1/2のフォロワーを出すことが出来ます。

同じく3コストのフェンサーは先手時盤面を固めつつヴァンガードでも2/2に対して有利なトレードが出来るようになります。
後手でもフォロワーのサイズを上げる動きは強いです。
マリガンでは2コストのフォロワーがいればキープしていきたいカードですね。

3コスト疾走2/2のノーヴィストルーパー

後手で序盤のためにキープする事もありますが、主な仕事は終盤のバフとあわせてのキル要員、中盤以降の2点ダメージ要員でしょうか？
どちらもよく使いますね。

後手4ターン目以降、先手5ターン目以降の優秀な展開要員ですね。
特に後手の4ターン目に使いたいカードです。
ミラー後手でオーレリア以外裏目が無いのでは無いでしょうか？
先手の場合はフローラルフェンサーを使わず、終盤の3/4で使う事もあるのではないでしょうか。

展開してくるデッキ全てに強いです。
このカードを使う際には相手の盤面のパワーがタフネスを越えないように調整することで、進化を切らせる事が出来ます。
盤面で処理されるとしても1:2交換以上を見込める優秀なカードです。

メイドリーダーは2コストですが、マリガンではキープする事はあまり無いですね。
中盤以降指揮官とあわせて出すことが多い印象です

乙姫とセージです。
現環境で良く見るカードですね。
ミラーで先手で決められるとかなり厳しいですし、先に決める事が出来ればかなり有利にすすめる事が出来ます。
最速で決める事を目指して動きます。

中盤～終盤のバフ要員です。
ホワイトジェネラルは先手4ターン目や7ターン目以降に使うことが多いですね。
ガブリエルは瞬間火力の高くリーサル範囲を広げることが出来ますので、早期決着を目指せます。

ミラーで凌ぎきってくれる優秀な守護カードです。
ミラー以外でも凌ぎきってくれるかなり優秀な守護です。
終盤頼ることが多かったため1枚から2枚へ増やしました。


詰めのカード兼守護要員です。
もともと号令3シャルロット0でしたが、号令2シャルロット1で落ち着きました。
終盤の3点か4点かの違いが大きかったです。

最後にツバキです。
環境依存のカードでドラゴンやビショップの流行で採用しました。
さらに潜伏+4点は全体除去の飛んでこないであろう相手にはかなり有効に働きますので素出しする事が必ずしも弱いわけでは無かったです。

長くなりましたが以上です。
私は後手でミラーで負ける事が多くA3から何度も構築を変えてこの型に落ち着きましたが、ロイヤルは環境次第でデッキの中身が大幅に変わるデッキです。
環境をしっかりと見て採用カードを変更する事が一番大事なのでは無いでしょうか。

御覧いただきありがとうございました。
今回はロイヤルデッキについてでした！